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NIHの科学論文の書き方講習

NIHで開かれる科学論文の書き方講習なるものを受講しました。毎週木曜日の午後3時間のレクチャーで全4回のコースです。論文の書き方、イントロから始まり、マテメソ、結果、ディスカッションまで守るべきルールや効率的な書き方などを教えてくれるコースです。今まで論文の書き方マニュアル的な本はいくつか読んできましたがこういうレクチャーを受けるのは今回が初めてでした。特筆すべきは参加者は自分のデータを持ってきて実際...

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カーネギーメロン大学からの学生

今日はカーネギーメロン大学から我々のラボでPost-baccalaureateをしたいという女の子がインタビューに来ました。ピッツバーグからバスに乗って3時間かけてわざわざ面接のためにNIHまで来ました。Post-baccalaureateというのはこちらではPost-bac、ポスバクと略されて、彼はポスバクだよと言われてたりしても最初はなんのことなのかさっぱりわかりませんでした。ポスバクはおそらくアメリカにしかないかなり特殊な制度で、4年生の...

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NIH皮膚科のジャーナルクラブ

僕の所属しているNIHの皮膚科では週に一度ジャーナルクラブというのが開催されます。最近発表された論文を一つ選んでその内容をわかりやすくプレゼンする場です。論文の選択は発表者の自由ですが基礎の研究者にも臨床の医者にも利益のある内容を含んだ論文を選ぶことが望まれます。さらには自分自身の研究分野とは少し離れた論文を選ぶのが良いとされます。それにより自分の知識の幅を広げようとするのも狙いのようです。今回は僕...

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NIHとは?

さてNIHの何が特別なのかの2回目。そもそもNIHはその名前が示すように、 National Institutes of Health (NIH)、様々なinstitutes、つまりは研究所の総合体です。日本語版のWikiによると国立癌研究所、国立心肺血液研究所、国立老化研究所、国立小児保健発達研究所、国立精神衛生研究所などがあるようで、僕も自分が所属しているNCI(国立癌研究所)以外に何があるのかよく知りません。国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)もNIH...

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NIHとは?

さて僕がいるNIHはどんなところなのか? NIHとはNational Institutes of Healthの略です。日本語に直すと国立衛生研究所と訳されることがありますが、日本語のイメージにある衛生、つまりは公衆衛生とは全く別物です。 誰がこの訳を選んだのかわかりませんが、格好悪くて誰もこの訳を使いたがりません。国立医学研究所とかが意味合いとしてはあっていると思いますがいずれにしても訳すと変になります。つまりはアメリカの医学、生...

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NIHに来て初の実験

昨日NIHに来て初の記念すべき実験をしました。と言っても日本から送った細菌のバイアルを溶かしてプレートにまいただけです。でも新しい実験ノートの最初の1ページを書くときは何か感慨深い気持ちがしました。気持ちを新たにして何かでかい仕事をやってやるぞという期待と希望に満ちた自分と、果たして何か意味のある仕事が数年でできるのだろうかという不安と絶望感にあふれた自分がいます。NIHの実験道具ショップで購入したノー...

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Editorial Boardは何をするのか?

JournalのEditorial Boardは何をするのでしょうか?Journal によっても違うのかもしれませんが先日Veterinary Dermatologyから送られてきたLetterによると、まずは今まで通りReviewをしてほしいということ。それからJournalのStrategic PlanningとMarketingに協力してほしいとのこと。前者は雑誌に掲載する論文の質やバランスについてアドバイスしてほしいと書かれています。また年1度のヨーロッパで開かれる会議でEditorial Boar...

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どうやらVeterinary DermatologyのEditorial Boardのメンバーになった

Veterinary DermatologyのEditor in chiefから「あなたは最近いくつかのreviewをしてくれたからVet Dermのjournal boardのメンバーになりませんか?」というメールが来ました。「別に難しいことはないよ。ただ1年に数本のreviewをするだけだよ」と言うので、なんのメンバーなのかはっきりしないまま、喜んでメンバーになりますというメールを返しました。そうすると「あなたはVeterinary DermatologyのEditorial Boardのメンバーに...

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今年は渡米するだけで終わった

今年はここに来るだけで終わってしまいました。長い目で見れば大きな前進ですが、短期的には実験ができない期間がまだしばらく続きそうで少し後退気味です。今日はボスがまだオンラインにもなっていないcompetitorの出したNatureの論文を見せてくれました。どうやって手に入れたのか知りませんがどこかに秘密のルートがあるのでしょう。相当量の人員を割かないとできない仕事で、さすがbig labの出す論文です。このレベルで勝負し...

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英語で仕事をする大変さ

予想以上に英語を主要言語として仕事をするのが大変だとアメリカに来てから実感しています。もちろん日本語のようにスムーズに仕事ができるとは思っていませんでした。ただ早くもこの2か月でこの先3-5年アメリカにいたとしても越えることのできないであろう壁みたいなものを認識したような気がします。一つは会議での会話。早くて聞き取れないことが多いです。なんとなく言っていることはフォローできますが時々重要な点を聞き逃し...

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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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