鳥取にて今後の進路について考えるーその2

昨日は発表の日。
とりぎん文化会館で受付を済ませ近くのわらべ館という建物に移動。
なんだかよくわからないメルヘンチックな建物が会場でした。

DSC00512.jpg


内容は僕のリサーチのメインテーマ、犬の毛包幹細胞のネタで、日本語で7分。
滞りなく話し、たいした質問も出ず終了。
近くの喫茶店で教授と准教授とお茶をし、僕はそのままホテルへ帰り臨床の論文の執筆作業を進めるもののあまりはかどらず。
夜は新旧農工大チーム(教授、元准教授現鹿児島大学教授、現准教授、僕)で鳥取の町に繰り出す。
そこでも今後の進路、ポジションの話になりました。
色々な話を総合した結果、やはりとりあえず空いたところにささっと入るしかないというのが結論のようです。
獣医大学でポジションを獲得するのは99%の運と1%の実績が必要だと。

医学部にいるとけっこう周りは国内国外問わずポスドクのポジションがあふれていて、卒業した後のとりあえずのポジションには困りません。
いくつかの選択肢の中から自分のやりたいことができる環境、やりたい分野、指導を受けたいメンターなどを能動的に選びそこで経験を積み実力、キャリアとも十分に認められるようになってからいわゆるテニュアの大学のポジションを探すというのがスタンダードだと思います。

一方獣医の方は大学の数も臨床のポジションも限られているのでそんな悠長なことは言っていられずやりたいことがあろうがなかろうが、実力があろうがなかろうが、とにかくその時にあいているポジションに受動的に素早く入り込むことが重要なようです。
実力、実績がポジションの獲得の上であまり考慮されないというのは悲しい限りです。

最近医学部にいる時間が長いので獣医大学の現状をきちんと把握できていなかったのかもしれません。
自分の人生設計の面で少し軌道修正をしないといけないと思いました。
それを認識できただけでも実りある学会だったと思います。

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物病院・獣医へ
にほんブログ村
にほんブログ村 大学生日記ブログ 大学院生へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

またブログ読ませてください

先生のブログ 為になります 
また遊びに来ますね~~

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

フリーエリア

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物病院・獣医へ

FC2カウンター

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ページの先頭へ戻る