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犬にシャンプーはダメ?

今日は幡ヶ谷の病院で皮膚科の外来。
初診で藤沢のY倉先生のところに通院している患者さんを診察。
大学病院で外来をしている時も何件かあそこから来た患者さんを診たけれどもちょっとあそこの先生はかわっている。
というか控えめに言っても相当かわっている。
まずわけのわからない薬をわけのわからない用量で調合した粉末の薬。
ステロイドがどんな用量で入っているのかわからないのは我慢するとしても、一度膿皮症の犬がシクロフォスファミドの入った処方の薬を飲んでいるのを見たことがある。
何かの間違いだといいのだが・・・
さらに恐ろしいのは犬にシャンプーをしてはいけないと飼い主さんに言っているらしい。
今日の患者さん(ADもしくは脂漏症)もそれを信じてシャンプーを我慢していたので犬がべたべたでとてもかわいそうだった。
週に最低2回はシャンプーしてあげてくださいと言ったらとても喜んでいらした。
う~む・・・
よくわからないのはそんな治療をしている先生が飼い主さんの間で有名だということ。
今日の患者さんもテレビで見て世田谷からわざわざ出かけていったらしい。
まったく不思議です。
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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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