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狂犬病ワクチン2回目(ヒト用)

狂犬病のワクチンの2回目を受けてきました。

やっぱり¥16,000は高い・・・

今僕が受けているワクチンは輸入物のノバルティス製で初回、1週間後、4週間後の計3回、1ヶ月で終わるプロトコールです。

国産のものだと3回目が半年以降ということで間に合わないので今回は海外のワクチンを使用しました。

どうせ保険の効かない自費診療ですので費用はどっちでも同じです。


ところで北米に行く時に狂犬病の予防接種(曝露前接種)は必要なのでしょうか?

普通に旅行に行く分にはまず必要ないでしょう。

ニューヨークに観光に行くのに狂犬病の予防をしていく人なんて聞いたことありません。

僕の場合向こうの獣医大学の動物病院で研修を受けるに当たり、受け入れ側の規則として予防接種を受けてくることというのが決まっていたので受けることにしました。

アメリカのCDCのガイドラインを見てみると感染リスクのカテゴリーは4つに分かれていて、一番下はアメリカの一般市民。
感染リスクはrareで、予防接種の必要はないとされています。

次のリスクカテゴリーがinfrequentで、狂犬病が流行していない地域の獣医師や獣医学科の学生などが含まれ、この人たちは予防接種が推奨されます。

これより上のカテゴリーのfrequentは狂犬病が流行している地域の獣医師や獣医学生、野生動物関係の仕事をしている人が入り、この人たちは通常のワクチンプラス2年ごとの抗体価のチェックが推奨されています。
ここで抗体価が基準レベルに達していなければブースターワクチンを打ちます。

一番上のカテゴリーのcontinuousは狂犬病を扱う研究者などが入り抗体価のチェックを半年ごとにしなさいとなっています。

さてそれでは僕はどこのカテゴリーに入るのかというと、今回行くウィスコンシンが流行地域か否かで決まりますが、そこのところがいまいちはっきりしません。

流行地域 enzootic area というのがどの程度を示しているのかがよくわかりません。

いずれにしても上から2番目もしくは3番目のカテゴリーに入ってくるのでとにかく予防接種しないといけないわけです。

今行えば12月に抗体価が下がるわけないので抗体価のチェックはいいでしょう。

3回目は2週間後です。

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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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