英語で発信することの重要性

慶應で黒木登志夫先生の講演がありました。
「科学のコミュニケーション」というテーマ。
非常におもしろかったですし、とても参考になりました。
わかりやすいプレゼンの方法から通る申請書の書き方までとてもわかりやすく話してくださいました。

最後に須田先生から、今後の日本における英語の重要性について質問がありました。
黒木先生は最近話題の「日本語が亡びるとき」を引用されていました。
日本人が全員英語を話せるようになる必要はない。
ただ、日本で日本人によって作られたもの、それは文学であったり科学であったりを発信するには絶対に英語が必要である。
そこを怠ると日本人は全く世界から評価されなくなってしまう。

最近慶応の皮膚科でもカンファレンスやラボミーティングが時々英語で行われます。
最初は抵抗もありましたが、世界と対等な関係でつきあっていくことを考えると絶対に必要なことだと今回黒木先生のお話を聞いて実感しました。
僕が今いる医学、自然科学の分野では英語で発信しないとその仕事はほとんど評価されません。
今後ますますその傾向は強まっていくでしょうから、まずは自分の中から変えていかないといけないと思いました。

それは研究でも臨床でもそうです。
特に獣医の臨床の分野では国際的に活躍している日本人はごくわずかです。
僕のボスの岩崎先生はその数少ない一人だと思います。
教授に追いつけるよう僕も頑張らないといけないですね。
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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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