ついにOct4だけに

何かと話題のiPS細胞。
ここのところ新しい発見があるたびに新聞でも取り上げられています。

ドイツのマックスプランクのチームがiPS細胞を山中ファクターのうちOct4だけを用いて作成したそうです。

Oct4-Induced Pluripotency in Adult Neural Stem Cells
Cell, Volume 136, Issue 3, 411-419, 6 February 2009

つまり山中ファクターの他の遺伝子に関しては神経幹細胞にendogenousに発現している遺伝子がその代りをしたということでしょう。
ちょっと前に彼らはneural stem cellに2遺伝子を導入してiPS細胞を作成しています。
今回は色々条件を変えてひとつにできたということです。
この分野は次々に新しい知見が出てきてはっきりいってフォローしきれません。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

フリーエリア

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物病院・獣医へ

FC2カウンター

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ページの先頭へ戻る