スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

久しぶりの更新

2009年一発目のブログ更新です。
というか半年ぶりの更新です。
日記とかブログとかいうのはモチベーションを持続するのがホント大変だということがわかりました。
茂木さんのクオリア日記なんかには頭が下がる思いです。

さて何から書こうか悩みますが、とりあえず去年あった主要な出来事の報告をしつつ、ゆるりと始めることとします。

IID2008 in Kyoto 014

まずは昨年5月に京都で開かれたInternational Investigative Dermatology。
国立京都国際会館で開かれました。
1966年に建てられたそうですが、40年経った現在でもその先進的なデザインは健在です。

IID2008 in Kyoto 001

iPSの山中さんがプレコングレスのHair researchの会議で話してくださいました。
その前日まで同じ場所でiPSの会議がありお疲れで、しかも体調がとても悪かったそうです。
しかし、その淡々とした話し方からも山中さんの底知れない熱意が感じられました。
一番感銘を受けたのは、「我々が使っている毛包幹細胞を使えばiPS細胞を使う必要なんかないのでは?」という質問に対して、「私はiPS細胞が使われようが他の幹細胞が使われようが関係ありません。重要なのはそれによって病気が治ることです」(じっさいは英語です)
山中さん、やっぱりすごい人です。

IID2008 in Kyoto 008

うちのボスも大きな会場で話していました。
僕は何をしていたかというと、一応ポスターをはって、後は色々な発表を聞いたり、夜にはおいしい物を食べにいったりと京都を満喫した4日間でした。

さて今日の出来事。
NHKスペシャルで女と男というシリーズをやっています。
なぜ恋愛は3年しか持たないケースが多いのか、なぜ離婚は3~4年目にピークがあるのかという疑問に対する答えはとても興味深かったです。
話はまずなぜ男と女は一緒にいたいと思うのかというところから始まるわけですが、それは人間の進化に関係してきます。
4足歩行のサルから2足歩行のヒトの祖先に進化するにあたり、ヒトは骨盤の形状が変わり、メスの産道が細くなってしまいました。
その結果子供をinmatureの状態で出産せざるを得なくなり、出産後しばらくはそのinmatureな子供を育てる必要性に迫られたわけです。
その間メスは子供の世話があるわけですから、どうしてもエサを採って運んできてくれるオスの存在が必要だったわけです。
またオスにとっても自分の子孫を確実に残すためには子供の食と安全を守る必要がありました。
ですからオスとメスは子育てのために一緒に生活を共にするようになりました。
ところがオスにとっては同じメスに子供を作らせるよりも、新しいメスを見つけ新しい子供を作ったたほうが遺伝的に多様な自分の子孫を残すという点では有利であります。
子供はだいたい3~4歳である程度自分の身の回りのことができるようになるので、ちょうどその時期にオスはメスと子供の元を離れて新しいメスを探しに旅立っていくのです。
とてもわかりやすくしっくりくる理論であります。
残念ながらだからどうすれば男と女の関係が長続きするのかという明確な答えはありませんでした。
男性は女性の話をきちんと聞くことが大事といった心理学的な面からのsuggestionはありましたが、どう考えても進化の過程でinputされたオスの本質を覆せるものではないような気がします。
さてどうしたものやら・・・

NHKスペシャル 女と男

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

フリーエリア

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物病院・獣医へ

FC2カウンター

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ページの先頭へ戻る
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。