臨床と研究

先週は火曜までの連休ですっかり体がなまったのか、それともこの薄ら寒い気候のせいなのか、なんだかぱっとしない週でした。
水曜に外来で大学に行きましたが、担当の患者さん(犬)もいなかったため出張の書類作成やらをして終わりました。
6月にオープンする予定の新病院の方は順調に工事も進み、うちっぱなしコンクリートのおしゃれな外観が見えてきました。新しい病院で診療するのが楽しみです。

来週は京都で国際研究皮膚科学会。
ポスターもめでたく出来上がり後は忘れずに持っていくだけ。
オーラルではないので今回は気持ち的に楽です。
火曜から土曜間まで5日間みっちりありますが、専門のHairの講演、レクチャーを聴くのは楽しみです。
ボスも2つ発表があります。
ただボスのすぐ後にあるiPSの山中さんの話のほうが楽しみです。

ここのところ臨床と研究の比重は1:9というところでしょうか。
0.3:9.7ぐらいかもしれません。
ある程度予想はついていましたが、ちょっと寂しいという気持ちとともに不安もあります。
大学卒業とともに大学院で研究を始めたため、一般の病院で一般診療をする機会が全くありませんでした。
そのまま皮膚科専門の診療をしていますが、このままだと外科ははもちろん一般内科もできずにそのまま行きそうです。
問題は将来大学の教員になった時一般内科の診療もしなければいけないということです。
日本の獣医大学には皮膚科の教室はなく、内科の教室で皮膚科をやるのが普通です。
そのため専門外来として皮膚科外来の他に、一般診療として内科疾患も見なければならないのが現状です。
さらに、内科の授業もしなければならないんですね。
もちろん一般的な知識はありますが、やはり臨床は経験がものを言う分野ですので不安は残ります。
どこかで一般臨床をやる機会ができればいいのですが・・・
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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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