Veterinary Dermatologyの査読をもう一度Major revisonで戻すことの葛藤

以前査読したVeterinary Dermatologyの論文のRevisionが戻ってきました。
しかしながら免疫染色のレベルが低すぎる。。。
タイトジャンクションの染色なのになぜか細胞質にも染まっていてこれは非特異的な染色を見ているとしか言わざるを得ず、厳しい状況でした。
Veterinary Dermatologyだからこれくらいで許すべきなのかという気持ちと、いやきちんと科学的に判断すべきだという研究者としての気持ちの間で数日間揺れ動きましたが最終的にはMajor Revisionで戻しました。
本当に獣医皮膚科学の発展を考えたらあの論文を通すわけにはいかないのです。
数日後もう一人の査読者もMajor Revisionで返したことがわかり少し安心しました。
でもその人はあまり染色のことについては触れてなかったな。。。
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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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