英語でのプレゼンの効用

アメリカに来てから日々の仕事をこなすのに精一杯でなかなかブログを更新する余裕もないのが現状ですが、それでも何か書きたいなと思う気持ちはあり、とにかく少しでも時間を見つけて書くしかないですね。
時間のあるときにと思っていたらきっと永遠に書けません。

もうだいぶ前の話になりますがアメリカの研究皮膚科学会SIDに参加してきました。
今回は先日論文になった研究内容を口頭発表でプレゼンしました。
質問もいくつか出ましたしそれなりには答えられたかなと思います。
ただやはり英語でのプレゼンは改めて難しいなと感じました。
もちろん日本語でのプレゼンも得意な方ではありませんが、英語でのプレゼンはもっと違うレベルのプレゼン能力が要求されるなと感じます。
一つは自分の思っている以上に言いたいことを強調しないと聴衆には伝わらないし、記憶にも残らないということです。
自分ではそれなりにやっていたつもりですが、自分のプレゼンを録音してみるとそのあまりの下手さに愕然とします。
今回は何度も自分のプレゼンを録音して練習したことで少しは良いプレゼンができたかなと思います。
もちろんアメリカ人のようにプレゼンすることはとてもできません。
そもそも日本語と英語の言語体系があまりにも異なり、普段でも我々はアメリカ人のように大げさに話すことはないですし、そういう大げさな表現や話し方は日本の文化では好まれません。
ただプレゼンという限られた時間の中で聴衆にまず聞く耳をもってもらい、さらにはtake home messageを伝えるにはある程度おおげさにでも自分の言いたいことを強調しないといけないのです。
これはよく考えると日本語のプレゼンでも同じことが言えるなと思いました。
日本語でも英語でも言いたいことをはっきりと、そして自分の仕事のすばらしさ面白さを情熱的に伝えることがプレゼンだけでなく、普段の会話でも重要なのだと改めて感じました。

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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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