カーネギーメロン大学からの学生

今日はカーネギーメロン大学から我々のラボでPost-baccalaureateをしたいという女の子がインタビューに来ました。
ピッツバーグからバスに乗って3時間かけてわざわざ面接のためにNIHまで来ました。
Post-baccalaureateというのはこちらではPost-bac、ポスバクと略されて、彼はポスバクだよと言われてたりしても最初はなんのことなのかさっぱりわかりませんでした。
ポスバクはおそらくアメリカにしかないかなり特殊な制度で、4年生の大学を卒業してメディカルスクールやライフサイエンス系の大学院に行きたいけれど、大学の時の成績や経験、知識が十分でないの人のためのコースのようです。
要は医学部に入るために履歴書に箔をつけたいということです。
アメリカの医学部の入学はおそらく日本より熾烈な競争で大学時代の成績とその他の経験がかなり重視され、自分の履歴書を少しでも強くしようと学生は必死になるようです。
今日来た女の子もカーネギーメロン大学で化学を専攻していてラボでの実験の経験もそれなりにあるようで、日本の4年生の大学生とは比較にならないほど勉強していて知識もありそうでしたが、それでも医学部に入るのは大変だと言っていました。
とても良さそうな韓国系アメリカ人の女の子でしたが、我々のラボでポスバクをやりたいという学生で(ボスのところには何十メールが来るらしい。ほとんどのものは無視)良さそうな候補者がまだ2人いるようで、その中から1人選ばないといけないとボスは悩んでいました。
今日の学生は他にも候補者がいるのか、いつ頃返事をもらえるのか、ととてもナーバスになっていてちょっと可哀想でした。
アメリカの学生も大変です。
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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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