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サイエンスに論文を投稿

サイエンスに論文を投稿しました。
サイエンスといえば科学雑誌のビッグスリーであるネイチャー、セル、サイエンスの1角を担う超一流誌です。
研究に携わるものであれば一度はこれらの雑誌に自分の仕事を載せてみたいと誰もが願ってやまないでしょう。
もちろんこれらの雑誌に自分の論文が載ったからといって賞金がもらえたり、大学の給料があがったりするわけではありません。
大学の教員、研究者のポジションを得るには業績がほぼ全てなので、やはりこれらの超一流誌に論文を出していれば将来のキャリアアップの道は大きく開けます。
ただ恐らくキャリアのことを考えてサイエンスに論文を載せたいと思う研究者は一人もいないでしょう。

それではなぜ一流の雑誌に自分の論文を載せたいのか?
それは「より多くの人に自分の仕事の内容を知って欲しい」からではないでしょうか。
誰しもが丹精込めて仕上げた自分の仕事の内容を多くの人に知ってもらい、社会に貢献したいと思います。
研究の根底には自分の知的欲求を充足させるという自己満足が大きく関わるのですが、それでも他人、社会に正しく自分の仕事を評価してもらいたいと思うのは当然です。

どのような雑誌に載ったとしても普通はその投稿した自分の論文の内容が変わることはありません。
インパクトファクター30のサイエンスに載っても、3点の皮膚科の雑誌に載っても自分の論文の本質的な部分は同じです。
ただ人の目に触れる頻度が全然違います。
ネイチャー、サイエンスなどの一般誌は様々な分野の人がアクセスしますのでそれだけパブリックへの影響力も高くなります。
同じタイトルの論文でもやはり一流誌に載っていれば、ちょっと読んでみるかと思うわけです。

現在のサイエンスの採択率は15%前後。
普通に考えるとどこかの段階でリジェクトされるでしょう。
ただサイエンスに投稿する価値のある仕事を行うというのがポスドク期間の一つの目標でした。
ですのでその目標は一つ達成です。
今回ダメでも常に一番上を目指して挑戦を続けるのみです。
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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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