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今年は世界獣医皮膚科学会(WCVD7)

今年は4年に一度の世界獣医皮膚科学会(World Congress of Veterinary Dermatology 7)の年。
7月にバンクーバーで開催されます。
僕は犬の毛包幹細胞を使って3次元培養人工皮膚を作るという研究をプレゼンすることになりました。
これは農工大の学部生が卒論のテーマでやったもので、僕はサポートしただけなのですが、お蔵入りさせるのももったいない内容なので、僕が出させてもらうことになりました。
めでたくSupporting Original Study (SOS)に選ばれ、旅費と宿泊費が学会から出ます。
前回の香港に引き続き2回連続のSOSを取らせてもらい、この研究をやってくれた榎本さんに感謝です。

今回SOSには農工大から4題、ASCから1題選ばれ、今回も日本の研究レベルの高さを世界に示すことができました。
日本は獣医皮膚科学の歴史が浅いので、この業界で存在を認めてもらうためには、地道に研究成果を論文や学会で世界に発信していくしか方法はありません。
獣医の世界は医学部のように資金が潤沢にあるわけではないので、できることは限られていいますが、継続して研究をしていくことがやはりそのフィールドで一つの地位を築くことにつながると信じています。

とにかくバンクーバー楽しみだー!

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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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