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2010年を振り返り

2010年ももう少しで終わりです。
今年の1月に立てた目標がどれぐらい達成できたかを考察し、今年を振り返ってみたいと思います。

1、3年半で大学院を卒業する

何はともあれこれが達成できたことは今年一番の収穫です。
メインの2本目の論文がアクセプトされ、無事に学位を取得することができました。

2、来年の自分のポジションを模索する

これは最後の最後まで悩みましたが今やっているランゲルハンス細胞のプロジェクトがおもしろい展開を見せており、これを捨てて臨床に戻るというのはあまりにももったいないと思い、基礎研究を継続する道を選びました。
もちろん獣医のラボに空いているポジションがなかったというのもありますが、逆にもしポジションが空いていたとしても悩まずにそこにアプライしていたかどうかは定かではありません。
もちろん獣医のラボでpermanent positionに着くことは一つの目標ではありますが、それは獣医師として臨床と研究の分野で獣医皮膚科の発展に貢献するという目的のためであってゴールそのものではないということを忘れてはいけないと思っています。
ですからpositionを得る目標ばかりに囚われず、常に自分が本当にやりたいこと、本当に自分のため、ひいては獣医皮膚科発展のためになることを目指していきたいと思っています。
今獣医のラボに戻ると今慶應でやっているようなpureなサイエンスに触れる機会はなくなってしまいます。
僕が恐れているのは安定を求める余り若いうちから獣医のラボで助教なんかになると自分の研究者としての成長が止まるのではないかということです。
それに僕は飽きっぽい性格なので今獣医のラボで助教になってあと30年そこでやっていくというのは耐えられないかもしれません。
職業としては安定しないポジションですがもう少しわがままをさせてもらってリサーチもクリニカルも含めてもっと色々な世界を経験し、自己成長に励みたいと思います。
それがひいては獣医のラボに戻ったときに様々な形で日本の獣医業界に還元できるものと確信しています。

3、論文を書く

今年は自分のメインの論文一つがアクセプト、後輩から引き継いだ論文をVet Dermに投稿中、獣医臨床皮膚科にコレポンで1本という結果でした。
悪くはないですが来年は臨床論文をもうちょっとがんばります。

4、臨床をしっかりやる時間を作る

臨床は週1.5でしたがそれでも密度の濃いものだったと思います。
ただリサーチが中心の生活ですので限界も感じました。

5、論文を読む時間を作る

あまり達成できず。
やっぱり日々のやらなければならないことに流されて時間を確保できませんでした。
反省です。

6、英語のトレーニングを継続する

継続しましたが、今のトレーニング量では大幅な英語力の向上は望めないことも判明。
来年はこれのpriorityをあげようと思っています。

7、幅広い知識を身につける

今年はimmunologyの分野へ研究方向を変えたこともあり新しい知識が身につきました。
ただもっと論文を読まないとダメですね。

8、ブログ内容の向上

あまり向上せず。
ただ獣医皮膚科に関わっている方に役に立つ情報を少しばかり提供できたのではないかと思います。
来年はさらに向上させます。


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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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