オフィリアさん手強し

日本で学位を取るために実験を始めたインド系イギリス人のオフィリアさん。
実験がなかなかうまくいかず本人も周りも苦戦しています。

実験を始めた当初から色々な実験操作が雑だったり、単純な計算ができなかったりと心配していましたが、案の定細胞のコンタミが続いたり、データが全く出なかったりしています。

まず彼女の問題は実験をとても軽く考えていること。
これとこれを混ぜ合わせてこの機械にかければいいんでしょ的な感覚で実験をしていますが、もちろんその間には様々なテクニックや何かあった時のトラブルシューティングの技術が必要です。
まずは教えたことをそのまま素直に繰り返してほしいのですがそれができないようです。
教えている時もなんとなくしか聞いていないような気がします。

色々と失敗していることもあり僕もボスもその辺は最近本人に注意し、少しずつ改善してきています。
ただまだ集中力が足りないです。
相変わらず遠心機のバランスを確認しないで回そうとしたりします。

これらはイギリス人だからなのか、それともインド系だからなのか、それともパーソナリティーの問題なのか。はたまた医者という職業的プライドも影響しているのか。
おそらく全部が複合して表れていると思います。
ただ決して悪い子ではないし、意欲的に取り組んでいるので少し長い目で見てあげるしかなさそうです。

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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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