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ケアンズより帰国

ケアンズから日曜日に戻ってまいりました。
とりあえず学会の報告を。

12分間のプレゼンは問題なく終わりました。
向こうに行ってからも何回か練習したのでスムーズなプレゼンができました。
海外の学会ではいつも質問タイムが緊張します。
チェアマンだったDr. Sundbergから、抗体がイヌのK15に本当にクロスリアクトしているのか確認しましたか?という質問がありましが、それもなんとか切り抜けました。
Dr. SundbergはJackson Laboratoryに所属している獣医の病理医だそうで、その世界では有名な人だそうです。
彼の英語は聞き取りやすくて助かりました。

毎回国際学会や海外の学会に参加して思うことですが、日本人はその英語力が原因で英語でのコミュニケーションの場ではかなり損をしているなと感じます。
プレゼンはまだしも(時間をかけて準備できますから)、質問に的確に答えられなかったり、質問の意味がわからなかったりする日本人をよく目にします。
質問に答える能力がないわけではなく、ただ単に英語力のせいだけでうまく答えられないというのは非常に無念です。
質問する側も日本人が質問の意味がわからなかったり、答えるのに時間がかかったりすると、「あー、もういいよ」みたいな雰囲気になってしまいます。
英語力のせいで日本人の能力が過小評価されているのではないかと心配です。

やはり英語はすでに国際的な公用語ですから、これをうまく操れないことには世界と戦うのはどうにもこうにもそのスタートラインにすら立てないことを意味します。
国際公用語が母国語であるアメリカ人は何も苦労することなく英語を最初から話せるわけでとても羨ましいです。
ただ文句ばかり言っていてもしょうがないのでとにかく英語が母国語でない日本人は一生懸命英語を勉強するしかありません。
同じ土俵で戦うには英語という共通のルールから逃げるわけにはいかないのです。


学会初日のパーティー会場にコアラが来ていました。
さすがオーストラリア。


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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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