Dr. Oroが来日

今週は慶應皮膚科のプログラムでスタンフォード大学の皮膚科からDr. Anthony Oroが来日されています。
Dr. OroはSonic hedgehog遺伝子(shh)の異常により基底細胞癌が生じることを世界で初めて証明しました。
その後shhが毛包の形成に関与すること、表皮細胞と毛乳頭細胞のインタラクションにおける繊毛の働きに関与することを示しました。
とにかくbasic scienceをきっちりやっている凄腕の皮膚科医です。

月曜日の夜は若手のメンバーとDr. Oroで四谷三丁目のイタリアンへ。
火曜日は朝30分ほど自分の仕事をDr. Oroとディスカッション。
イヌの毛包幹細胞に関して結構興味を示してくれました。
ただ毎回英語でディスカッションする時に思うことですが、うまく言いたいことが言葉にできず非常に歯がゆい思いをします。
英語の訓練はまだまだ必要です。

本日水曜日は農工大で外来の後、慶應でDr. Oroのレクチャー。
一次繊毛の細胞内での詳細な働きに関するトークは難しくてよくわかりませんでしたが、彼のラボが行っている毛包におけるケラチノサイトと毛乳頭の相互作用の研究には非常に興味があり今後の展開が楽しみです。


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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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