スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウィスコンシンゆっくり診療

さて本日の症例はアトピー性皮膚炎疑いのフラットコーテッドレトリバー。
マラセチアがいたのでケトコナゾールでとりあえず1ヶ月治療することに。
このフラッティー(っぽい犬)は半年ほど前にシェルターから譲り受けたそうです。
こちらでは外来でそういう犬をよく見かけます。
犬がほしくなったらとりあえずシェルターに見に行ってみるという習慣があるみたいです。

2件目は本日も皮内試験。
ほんとこちらは皮内試験をする割合が多いです。
それだけ患者に減感作療法を勧める、または患者が求めることが多いということです。
アトピー性皮膚炎と診断がついた症例のほぼ100%に減感作療法を試しています。
日本で減感作療法をやってこれは効いたぞという症例をあまり見たことがないのですがやっぱりちゃんと効果あるんですね。

3件目は無痛性潰瘍と粟粒性皮膚炎のある猫。
これも減感作療法で治療。

最後は内科からのコンサルトでステロイドとシクロスポリンで治療している血小板減少症の犬。
皮膚の状態が思わしくないとのこと。
膿皮症があったのでとりあえずシャンプーと抗生物質による治療を勧めました。

本日も4件診て朝の9時から夕方の4時過ぎまでかかりました。
一つ一つの症例をゆっくりと確実に診ているから時間がかかるのですが、時々そこまでする必要あるの?と思うときもあります。
そこはもう飛ばしちゃおうよ、と思うのですがきちんと手順を踏んでやっています。
一つには学生の見本としてやっているのかもしれませんが、僕みたいな適当な性格の人にはなかなか真似できません。


ランキングに参加中です。↓をクリックしていただければ幸いです。

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物病院・獣医へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

フリーエリア

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物病院・獣医へ

FC2カウンター

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ページの先頭へ戻る
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。