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水曜日の症例

本日の新患1件目は顔面に奇妙な皮疹を持つ若い猫。
痂皮を伴う紅斑性の丘疹からプラークで1年ほど前から認められ治療に反応しないとのこと。
これはバイオプシーだとアリソンと話していたところ、Dr.デボアがやってきて好酸球性肉芽腫っぽいからとりあえず除去食をやってみましょうと飼い主に説明。
皮膚のスタンプでは好酸球は全く検出されなかったのでそんなはずはないとアリソンと話していましたが結局除去食に。
どこでも教授の意見は絶対です。

2件目はいわゆるモンスターペイシャン(注:和製英語です)。
内科でIBDの治療をステロイドでしたいたところ医原性のクッシングの症状が皮膚に出てきてどうにかしてほしいということ。
皮膚科としてはデモも否定できたので対処療法的にシャンプーをするぐらいしかありませんと説明しても全く納得いかない様子。
結局2時間アリソンに質問のし通し。
アリソンがかわいそうでした。
あのヒスパニック系のおばちゃんの迫力は日本ではなかなか見られません。

午後は皮内試験。

熟練テクニシャンのおばちゃんと学生二人でさくさくっと終わらせていました。

DSC00685.jpg


はい、いっちょあがり。

DSC00686.jpg


ただ結果はいまいちではっきりとしたポジティブな反応が認められませんでした。
そこでとりあえずまだやっていなかった除去食から始めることに。

フードのサンプルを用意しにストックルームへ。
ここはすごい。
様々な処方食のサンプルをここで準備できます。

DSC00687.jpg


夜はDr.デボアとアリソンと3人でダウンタウンのレストランへ。
ウィスコンシンのトラディッショナルフードとビールを楽しみました。

Dr.デボアが3月に日本に来たときにメイド喫茶に行ったという話しで大盛り上がり。
いったいどこの誰がそんなところに連れていったんだと聞いたら、T大のT本先生でした。
日本人にとても人気のあるスポットだと完全に誤解していました。

DSC00693.jpg


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プロフィール

小林哲郎

Author:小林哲郎
皮膚免疫を専門に研究している獣医研究者。
2014年よりアメリカNIHに留学。

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